2022年6月26日(日) 生活を支える看護師の会 ZOOM企画「亡くなった後どうなる?納棺師が考えるエンゼルケア」

6月は、大森あきこさんをお招きして「亡くなった後どうなる?納棺師が考えるエンゼルケア」について、いっしょに学び、考えていきたいと思います。

その方の人生の中で、医療や介護そして葬祭に関わる職種は、亡くなった方とそのご家族にとってのたいせつな バトンをつなぐ役目。葬儀業界は亡くなった方がどんな人生を歩まれて、最期にどんな状態で亡くなったのかを知る必要があるのではないか、と大森さんは話します。


また、それと同じように、私たちも、亡くなった後の体の変化を理解し、ご家族がどのような別れの時間を過ごしておられるのかに心を向けていく必要があるのではないでしょうか。エンゼルケアと通して、それぞれの職種で何をしていくのか。そしてどのようにつなげていくのかを考える時間にして参りたいと思います。

《講師紹介》
大森あきこ
延4,000人の亡くなった方のお見送りのお手伝いをする㈱ジーエスアイで、ご遺族の心理状態からどう寄り添うかを考えるグリーフサポートを学び、㈳グリーフサポ―ト研究所の認定資格を取得。

現在は、 (株)ジーエスアイでグリーフサポート事業に携わりながら、NK東日本(株)の納棺師の育成研修を担当している他、エンゼルケアの外部講師としても活動。最後に「ありがとう」と言えたなら著者。
著書:大森あきこ 『最後に「ありがとう」と言えたなら』 | 新潮社 (shinchosha.co.jp)

《内容》
・納棺師が行う亡くなった方への処置
・葬儀の中の「納棺式」という時間
・亡くなった方の変化について
・簡単なエンゼルメイクについて
皆さんからのご質問にもお答えします。
葬儀で行うことを知っていただければ、ご遺族にも情報をお知らせできるとともに、亡くなった後に何をするかを考える際の参 考にしていただけるのではないでしょうか。


《開催詳細》
日時:2022年6月26日 14時から15時半まで
場所:お好きな場所からZOOMでご参加ください。
参加費:無料

《申し込み方法》
ご参加希望の方は、Peatixで無料チケットを購入していただくことで、参加申込みは完了します。

会員も募集中(6月〜翌年5月)です。 年会費5000円(入会手数料+1000円)となっております。
是非、ご入会ください。