2021年10月24日(日)生活を支える看護師の会ZOOM企画「高齢者ケア施設で看護師が実践するエンド・オブ・ライフ・ケア」

2021年10月の生活を支える看護師の会ZOOMイベントは

「高齢者ケア施設で看護職が実践するエンド・オブ・ライフ・ケア」をテーマに那須佳津美さんを講師にお招きしてお話いただきます。

 

 少子高齢化と家族のかたちも変わり、さまざまな時代や価値観の変化なども背景として、高齢者ケア施設(特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養病床、介護付き有料老人ホームなど)で人生の最晩年を過ごす人々へのエンド・オブ・ライフ・ケアの重要性が益々高まっています。高齢者ケア施設でのエンド・オブ・ライフ・ケアは、多職種や家族、さまざまな人とのパートナーシップが求められる場所にあって、医療職のひとりとして看護職の役割が期待されています。


 今回は、スピーカーに那須佳津美さんをお迎えして、那須さんが博士論文として取り組んだ「高齢者ケア施設において看護職が実践するエンド・オブ・ライフ・ケアに関するインタビュー調査」の結果をご紹介し、皆さんと一緒に看護職の役割や実践についていっしょに考えたいと思います。
         
<講師からのメッセージ>
 インタビュー調査の前に取り組んだ世界の研究論文のレビューでは、海外の高齢者施設でも看護職は同じように葛藤を持ちながら日々実践していることが分かると思います。
 また、今回のインタビューでは、日本の看護職の中でも比較的熱心に取り組んでいる方々がインタビューに答えてくださっていますので、共感できないことや「そんなにできない」といった意見もあるかもしれません。
皆さんの忌憚ないご意見を頂戴できれば幸いです。

【講師紹介】
那須佳津美 看護師 広島県在住
・虎の門病院、癌研究会有明病院で看護師として勤務
・2010~2014年広島大学大学院医系科学研究科助教
・2020年3月、東京医科歯科大学大学院博士課程修了
・2021年8月~安田女子大学看護学部助教
・高齢者ケア施設におけるエンド・オブ・ライフ・ケアについて研究活動を継続中


【開催詳細】
日付 2021年10月24日(日)14時から15時30分
場所 お好きな場所で ZOOMでご参加ください
ご参加いただける方 ご興味のある方
参加料 無料

【申し込み方法】
ご参加希望の方はPeatixで無料チケットを購入されることで参加申込みとなります。

Peatixでのお申込みが難しい方は下記メールまで、以下の内容を必ず記載し、お申し込みをお願いいたします。
① 件名:10月24日参加申し込み
② お名前
③ その他(会員申し込みなど)
お申込みは10月22日までにお願いします。
メールアドレス seikatsu.sasaeru.kango@gmail.com

当日の配信URLは後日お知らせいたします。
締め切り以降のお申込みにつきましては対応できませんのでご了解ください。
また、会員も募集中(6月〜翌年5月)です。
年会費5000円(入会手数料+1000円)となっております。
是非、ご入会ください。