2020年2月16日(日)知恵袋 「年金、労働、医療、介護、政府はどう考えているのか?」〜全世代型社会保障検討会議の中間報告を読んでみませんか?〜

生活を支える看護師の会の2月のイベント案内です。
少子高齢化と同時にライフスタイルが多様となる中で、今、政府がどの様なことを検討しているかご存知でしょうか?実は2019年9月に『全世代型社会保障検討会議』というものを立ち上げて、年金、労働、医療、介護など社会保障全般にわたる持続可能な改革を検討しているのです。そして、2019年12月19日この会議の中間報告(案)が出されました。細かいことはさておき、一度この中間報告書を読んで、私たちの未来の事、自由に話してみませんか?
ご参加をお待ちしております!!


日時:2020年2月16日(日)15時~17時
場所:東京都北区東十条3丁目13-17 グランコート東十条1階
(最寄り駅は東十条または王子神谷駅)
定員:25名
参加費:会員   無料

    非会員 2,000円
(一般年会費:5,000円、入会金:1,000円
【お申し込み方法】
参加ご希望の方は、2月13日までに以下のメールにてお申し込みをお願いいたします。尚、定員になり次第受付終了致します。
受付確認後、数日中にメールでご連絡いたします。事務局からのメールをご確認ください。
メールアドレス:seikatsu.sasaeru.kango@gmail.com
件名:2月16日知恵袋 参加希望
① 会員または非会員
② お名前

ご参加ありありがとうございました~

章ごとに読み上げながら、皆さんの意見を聴きつつ進める形式を取りました。この委員会に誰がいるのかから始まり、現場の声は反映されているのか?年金の仕組みがやっぱりわからない・・・医師が中心になって改革が進んでいるのだろうか? などなど、いろいろな疑問が出てきました。国の方向性がよくわかる内容だったからこそ、青ざめた部分も多く、何ができるのか考え込んでしまいました。自分のことだけに振り回される現状を、ほんの少し、次女・共助という視点から見つめなおしていきたいと思いました

 

【アンケート結果より抜粋】(参加者9名)

 ◇政府の考えと現実のギャップがすごく浮き彫りになった指針だと思った

 ◇全世代で世直しが必要なのでしょうが、この中間報告内容はどこでの議論なのか?

  現場、地域に根差した話をしてほしい

 ◇今回の「中間報告」はとてもキレイゴトばかりで、あまり感銘は受けませんでした。

  国が「医師中心」ではなく「チームケア」に本腰を入れないと困ると感じました