小林会長 MEDプレゼンに登壇しました

 

2017年9月24日(日)、東京科学未来館未来館ホールで開催されたMEDプレゼン当会会長小林悦子がプレゼンターとして登壇いたしました。

MEDプレゼンとは、一般社団法人チーム医療フォーラムが主宰する、いのちの現場から社会を良くしようと行動する医療人が、その志と思いをプレゼンテーションというスタイルに凝縮し、ダイレクトに聴衆に送り届けるイベントです。

小林会長のプレゼンテーションテーマは、生ききるための「看取り援助」

プレゼンテーションはこちらからご覧いただけいます

 

【概要】
高齢化した日本。「看取り」という言葉がよく聞かれるようになりました。
 しかし、多くの人は「死ぬ間際のこと」と考えているようです。看取りの日は死亡の日ですが、特別養護老人ホームなどで行っている「看取り援助(介護)」は、その日、その時まで「生きる力」をケアの力で支え、生ききっていただくことです。
 これが、介護保険が看取り介護加算要件として求める「家族を後悔させない看取り援助(介護)」に必要なことを学んできました。施設に入れた家族の想いに寄り添い、ケアに参加してもらい、家族に主体性を持ってもらいます。
 これまでどう生きて来て、この先の人生をどう生きていきたいのか?どこで生活して、どう死を迎えたいのか?を早い時期に決めることを支えます。介護施設が支える新しい看取りの文化が介護の価値を高めています。